みなさんは「この仕事、自動化出来たらなぁ。。。」なんて思ったことはありませんか??
その仕事、実は「 BOT 」を使って自動化が出来るかもしれません!!
今回は「 BOT 」とは何なのか、どのような使い方が出来るのかについて説明していきたいと思います。
BOT(ボット)って何??
まず、「 BOT 」とは何なのか説明してしていきたいと思います。
「 BOT(ボット) 」は「 ROBOT(ロボット) 」から生まれた言葉で、一定のタスク(仕事)を自動化するためのプログラムです。
つまり、「 BOT 」が人間の代わりに仕事をしてくれる(=自動化出来る)ということです。
「 BOT 」が出来る仕事には限りがありますが、単純作業であれば自動化出来る場合が多くあります。
一般的に「 BOT 」というと、
リアルタイムに短文の会話(チャット)をすることが可能なボット(=チャットBOT)の意味で使われることがほとんどです。
BOTが出来ること
「 BOT 」は指定されたことしか出来ません。
例えば、
「ユーザーに今日の天気予報知らせる」機能を「 BOT 」を使って実現したければ、
「 BOT 」が「 毎朝6時に、今日の天気を通知する」ような手順を指定する
( = プログラムを組む)必要があります。
「ユーザーからの問い合わせに応答する」機能を「 BOT 」を使って実現したければ、
「 BOT 」が「〇〇というメッセージが来たら〇〇と返答する」ような手順を指定する
( = プログラムを組む)必要があります。
つまり、
「 BOT 」が出来ることは「あらかじめ決められた作業」ということです。
「 BOT 」の導入を考える時は、
手順が決まっている作業(= 自動化出来る作業)は何なのか考える必要があります。
BOTの例
身近にある「 BOT 」の例を紹介します。
ヤマト運輸の公式LINE
https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/campaign/renkei/LINE/
は身近に使われている「 BOT 」の一例です。
みなさんも使ったことがあるのではないでしょうか?
会話形式で「受け取り日時の変更」や「再配達依頼」の機能を使うことが出来ます。
他にもBOT(チャットBOT)を活用している企業の事例はたくさんあります。
https://chatbot-list.userlocal.jp/chatbots/
ではチャットBOTを実際に活用している企業の事例が紹介されています。
まとめ
今回は、
「 BOT 」とは何なのか、
どのような使い方が出来るのかについて説明しました。
「 BOT 」を導入することで、
仕事の自動化が出来て、
ビジネスの幅が広がるかもしれません。
今回は以上になります。
ありがとうございます。